top of page

スイーツ懐石 2月 チョコレートと柑橘


 2月は、バレンタインを意識して、変則の日程で行いました。


11日(金・祝)〜14日(月)


 コロナの関係もあり、あまりご予約は入りませんでしたが、ご存知の通り、手を抜けない性格の私。


 素晴らしい懐石になったと自負しております。

1、 まず、とても寒い日が続いておりましたので、体の温まるペッパーミントとブラックチョコのドリンク。


 あえて本体にはミルクを入れず、47%クリームをホイップして浮かべました。


 昭和の磁器のカップによく似合っています。

 ミント乗せたら良かったな。


2、 今回のメインとも言える「ザッハトルテ」


 柑橘とのコラボにするため、甘夏のマーマレードを飴状になるまで煮詰め、卵白を聞かせて軽めに焼いたスポンジと、チョコレートの間に挟みました。


 絶賛を浴び、鼻高々な私は、「ジーニアス!!」と叫ぶことしきり!

 3、サラダです。


今回は、はるみ、たんかん、天草オレンジを使い、紅しぐれ大根をあしらい、

静岡産のオレンジとレモンを掛け合わせた柑橘を

絞って召し上がっていただきました。


題して、「3種の柑橘の酸っぱーいサラダ」です。


4〜7 次は甘い焼き菓子(といってもたまりのお菓子はあまり甘くありません。酒好きな私むけに、ワインや洋酒に合うように作っています。もちろん、必要なものには惜しまず甘さをプラス。)がドーンと一堂に。


  さて、上左から、天草オレンジのとろけるすこぶるビターなフォンダンショコラ

          瀬戸内レモンのチーズケーキ

          ビッターな生チョコ(ビターを強調)

          晩白柚と蜜柑のピールチョコ



8、 ここら辺で、ちょっとしょっぱいものが食べたくなるんです。

   いつも大人気のパスタ(月に一度は食べたくなるそう)ですが、今回は甘エビと帆立にレモンピールをおろしかけ、香り高き逸品に。


9、蜜柑と生クリームでさっぱり感のあるムースを作りました。

  チョレートアイスとともにショートパルフェに。



10、締めはいつも和菓子と抹茶。

  

  今回の和菓子は生地にチョコレートを混ぜ込んだ餅生地に、白餡と金柑の蜜煮を合わせました。



次回は3月16日(水)と17日(木)ですが、17日はすでに埋まっております。


16日のご予約をお待ちいたしております。


12:00〜 16:00






閲覧数:55回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page