おはようございます。
百合ケ丘の隠れ家、佐渡市公認の店「たまり」の女将で陶芸家のクメ タマリです。
ある日のこと、、、
もう、6、7年前のことです。
ぞの頃足繁く通ってくださっていらした常連さんのある一言。
「たまり、魚が旨いのはわかるんだけどね、この店の、肉料理が喰ってみたいんだよねえ」
そこで、タマリは頑張った。
まずは、タスマニアビーフのタタキ。
芯まで味のしみた、常連の方は必ず頼まれる逸品。
そして、この「おいしいチキン」。
名前のつけ方がずるい、と言われるけど、こうとしか言いようがない。
チキンの美味しさは皮のパリパリ感。
そのためには、とにかく時間をかけてじっくりと焼く。
弱火ではパリパリにならない。強火では当然焦げる。
皮以外はジューシーじゃないといけない。
そして、ソース。決して上にはかけない。
皮のパリパリが台無しになるから。
旬の時に採った花柚を丸ごと、刻んで漬け込んで半年寝かせたソース。
甘くてほろ苦い大人の味。
そこのあなた、、、、ね、食べたくなったでしょ?
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