猫と私 ポチ その33


おはようございます。

百合ヶ丘の隠れ家、「たまり」の女将で陶芸家のクメ タマリです。


 連絡を受けて行ってみると、うちに来ることになった子猫が一人でお母さんのおっぱいを飲んでいるところでした。


 兄弟はどうしているのかとみると、もう向こうの部屋で遊んでいます。


 よく見れば、うちに来る子は他の子と比べてひときわ体が小さく、きっとおっぱい飲むのも弾かれて、最後に残ったのを飲んでいたのでしょう。

 

 なんだか胸がキュンとした瞬間、あろうことか、その飼い主は、震えながらお母さんにしがみついて、必死に無心に乳を飲む、その小さな体をおっぱいから引き離したんです。


 ブチって音がしたように私には思えました。


これ、私の心の音だったかもしれない。

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