猫と私 ポチ その2

 おはようございます。

百合ヶ丘の隠れ家、佐渡市公認の店「たまり」の女将で陶芸家のクメ タマリです。


 「ポチ」は、突然我が家にやってきました。


 ある日のこと、私は私のお医者様の予約があり、自転車で出かけるところでした。


 その頃の自宅は宿河原にありましたが、自宅を出て、土手沿いの道を風を受けながらしばらく走ったところで、左目の視覚の端に小さな何かが入りました。


 私はよくこういった事態に出くわすことがあり、ちょっとため息をつきながら自転車を止め、引き返して止め、土手を降りて行きました。


 すると、そこに、未だ乳飲児の小さな猫が包帯グルグル巻きにされて横たわっていました。息をしているかも定かでなかったので、声をかけてみました。


 「ミャ〜」と、彼女は答えました。


 躊躇なく私は自宅にとって返し、バスタオルを持って現場に戻り、その子猫を包んで前カゴに乗せ、自分の、ではなく、猫たちのホームドクターのいる一駅先の医院まで走りました。


30回の閲覧0件のコメント

最新記事

すべて表示