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お盆になると思い出すこと その次の次

おはようございます。

百合ケ丘の隠れ家、佐渡市公認の店「たまり」の女将で陶芸家のクメ たまりです。


田舎に行くと、住居の敷地内に墓がある光景をよく見かけます。

そこでは、生と死が、ひと続きのものとして人々の胸に落ちているように思います。


けれども、少し都会に住まう私たちにとって、生者と死者は故意に隔離されているように思われます。

生活するということは、生者にのみ許されることで、死を思わせる病を患えば、病院に隔離、死ぬのも当然、病院。死んでからははるかに遠くの墓地。

「死」は忌み嫌われる何か汚いもの。


でも、「死」こそは、誰にも平等に訪れる最も身近なもののはず。


他社の「死」を見つめることによって、得ることは限りなく多いことでしょう。




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